※この商品は最短で1月28日(木)頃にお届けします。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※送料は別途発生いたします。詳細はこちら
※8,800円以上のご注文で国内送料が無料になります。
本体価格:10,000円
素材:陶土
サイズ:高さ24、 底8×7、口径2.5〜3cm
*手作りのため、個体差がございますこと、ご了承ください。
*欠品の場合、制作にお時間をいただく場合がございます。その場合は納品日をお知らせいたします。
———————————————
韓国から富山県南砺(なんと)市に移り住んで20年余り。金京德さんは、韓国で学んだ高麗〜李朝時代のさまざまな陶芸の技法と、今住んでいる南砺の土地の風土を融合させた作品づくりをしています。
金さんは一つのスタイルや表現に固執せずに、その時々に心に浮かんでくるものに挑戦したい、という気持ちになるのだそうです。子どものような好奇心を失わず、自分の好きな曲線、重さ、素材で制作しながら、「もしそれに共感して使ってくださる方がいたら最高!」と金さん。
この一見シンプルな面取り花入も、実はわずかにひねりが入っていて、チャーミングな金さんのお人柄がにじみ出ています。そのせいか、お花を生けると温かな印象になります。
*スライダー2枚目の写真の食材は、松本魚問屋「氷見鰯アンチョビ」、器は、金京德「角皿」(当ストアで取り扱い中!)
金京德 Kim Kyungduk(陶芸家)
1970年大韓民国忠清南道に生まれる。陶芸家の兄・金京先に学び、韓国 利川、驪州にてろくろ師として活動。1998年に来日し、富山県南砺市に窯を築く。
2002年 日本国 衆議院議長公邸に 「粉青沙器 抽象紋瓶」を献上
2004~14年 大韓民国 聞慶市国際陶芸展にて海外招待作家として参加
東京、大阪、金沢、富山にて個展・グループ展多数開催。
現在 地元南砺市の土や故郷韓国の土を使い、韓国の伝統的な技法を受け継ぎながら独自の作風を日々目指している。
関連商品