釋永 陽「越中瀬戸 平茶碗」

釋永 陽「越中瀬戸 平茶碗」

¥26,400

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※サイトに掲載している商品の多くは、店舗でも同時に販売しております。 そのため、稀にご注文を頂いた時点で、既に店舗で完売していることがございます。 この場合、お届けにお時間をいただく可能性があるほか、今後の入荷が困難な商品につきましては、誠に勝手ながらご注文をお取り消しさせて頂くことがございます。 在庫管理は、できる限りリアルタイムで更新するよう心がけておりますが、万一欠品の際は誠に申し訳ございませんがご了承下さいますようお願い申し上げます。
本体価格:24,000円(箱代込)
素材:陶土
サイズ:直径16〜16.5cm 高さ6〜6.5cm 

*手仕事品のため、個体差がございますこと、ご了承ください。
*桐箱入り(桐箱の制作に2週間程度かかる場合がございます。その場合は納期を別途お知らせいたします)

———————————————
戦国時代の終わり、加賀藩・前田家が北陸にやってきた際、今も残る多様な工芸を振興しました。富山県の立山町で継承されている越中瀬戸焼もその一つです。良質な土が採れたことから、尾張の瀬戸焼き陶工たちを呼び寄せ、作陶させたと言われています。

そんな歴史ある「越中瀬戸焼」を引き継ぐ陶芸作家の一人、釋永陽さん。何度か工房を訪問させていただいているのですが、ちょうど「土作り」をされていた時期にうかがったことがあります。

この地域では、茶褐色、黄色、青、赤茶、とさまざまな土が採れるそうですが、中でも「白土」は「越中瀬戸焼」の代名詞とも言える特別なもの。

『土を掘り出して水と攪拌し、細かな砂や木の根っこを篩にかける土作りの作業は、地味ながら陶器づくりには欠かせない要の時間。』(かなくれ会ホームページより)と言う陽さんが、その時もとても愛おしそうに触れておられた白土の、きめ細かく滑らかな肌がとても印象に残っています。

こちらの抹茶碗は、その肌理の細かい白土を用いて作られています。
現存する古い越中瀬戸の平茶碗を写したお茶碗とのころです。薄造りで手取りが軽く、釉薬の濃淡による表情が印象的な一品です。

*桐箱入り(箱の制作に2週間程度お時間いただく場合がございます。その場合は納期を追ってお知らせいたします)
*撮影協力:富山県高岡市の旧家・荒井家

◎メッセージカード
ギフトの場合は、富山市八尾の「桂樹舎」さんの手漉き和紙のカードに手書きメッセージを添えて商品に同封することが可能です(無料)。ご希望の方は、ご注文の際に備考欄にメッセージ(30字程度)をご記入ください。

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越中瀬戸焼

越中瀬戸焼は、北アルプス立山のふもと、富山県中新川郡立山町の瀬戸地内で焼かれる、430年以上の歴史を有する陶芸です。土と燃料となる木材に恵まれ、平安時代初期から須恵器の生産地であった北陸の古窯地です。桃山時代になり、加賀藩・前田氏の庇護のもと尾張の瀬戸焼き陶工たちが瀬戸地内に移り住み、大窯や登窯を築いて施釉陶器を焼いたことが、越中瀬戸焼の起源とされています。

2013年富山県指定伝統工芸品の第1号に選定されたことを機に、国内外で積極的な作品発表を行っています。現在は五窯、5人の作陶家と県外からの2人の研修生が伝統を引継ぎ、「今を継ぐ新たな越中瀬戸焼」を目指し作品づくりに励んでいます。

釋永陽 Shakunaga Yo(陶芸家)

釋永 陽(しゃくなが・よう) ー釋永陽陶芸工房ー

1976年 立山町生まれ
1996年 京都府立陶工高等技術専門校 修了
2001年 個展活動を開始
2009年 柿傳ギャラリー(東京)にて個展
2012年  柿傳ギャラリー(東京)にて個展
2014年 立山町虫谷に工房を移す

瀬戸地内の陶工たちで組織する「かなくれ会」のメンバーとして活動している。土作り、釉薬作り、轆轤、窯焚き、どれをとっても完璧にはこなせないところが作陶の面白さだとして、経験や知識に縛られない柔軟な作品作りに励んでいる。

略式盆点 (藪内流)のご紹介

 <用意するもの>
お盆、ふくさ、茶碗、茶器、茶杓、茶筅、茶巾、建水、お湯(鉄瓶やポットで)、扇子

*ふくさ 道具を清める塩瀬の布。藪内流は31㎝×29㎝で、男性は紫、女性は赤を使います。
*茶器 蓋付きで、漉した抹茶を入れておきます。
*茶杓 お茶を掬う道具。
*茶巾 茶碗を拭く麻布。藪内流では端を縫っていない奈良晒(約40㎝×15㎝)を使います。
*建水 使ったお湯を空ける器。
*扇子 結界の意味合いで使用します。
(ふくさや茶巾など、お求めの場合はお問合わせ下さい)

①扇子を前に一礼し、お盆を手前に寄せ、ふくさを右腰につけて「どうぞお楽に」。

【清めの所作~心も清まり落ち着いてゆきます~】
②茶器と茶杓をふくさで清め、茶筅、茶巾もふくさで清めたお盆の上に展開します。

③「茶筅とおし」の所作で茶筅をゆっくりお湯に馴染ませ、茶碗を茶巾で拭きます。

【お茶を点てる~お茶に心をかよわせながら~】
④お茶をたっぷり「一杓半」掬います(二度で適量を入れてください)。
⑤お湯を注いで、泡もなめらかにお茶を点て、机上右側に茶碗を差し出します。

【おしまいの所作】
⑥熱いお湯で飲み口を清め、「おしまい」の一礼をします。
お湯で茶筅を洗い、茶巾・茶筅を茶碗に仕込み、茶杓もふくさで二度拭いて茶碗に戻します。
茶器、茶碗をもとの位置に戻して、ふくさを捌き、菱形に飾ります。
扇子を置いて挨拶し、お点前を終わります。

お茶のいただき方のご紹介
~ 一口ずつ、茶碗の感触も確かめながら ~

【お茶のいただき方】
茶碗を左掌に乗せ、模様があればひと手手前に回し、正面でいただかないように配慮します。
正面のない茶碗は回す必要はありません。
押しいただくように黙礼して、一口ずつ頂きます。何口でも構いません。
最後の泡まで、スッと音を立てていただききります。
茶碗を下ろし、飲み口を右指で拭います。出された茶碗もしっかり拝見しましょう。

茶道教授プロフィール

小久保瑛子(こくぼ・えいこ)

富山県高岡市にて、明治末頃より古儀茶道藪内流・華道池坊等を教授する家に生まれる。
同志社大学文学部文化学科美学及び芸術学専攻を卒業後、母のもとで茶道教授助手。
藪内流上段許状取得。
曾祖父、祖父、母と100年以上通う現・県立高岡西高校へ同行指導し二十数年。
豊かな日本文化への理解を深めるべく、幅広い世代と月一度のお稽古茶会や坐禅とお茶の会等を
行っている。

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