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富山の食文化を代表する昆布締め。県外はもちろん、地元の方にも食べていただきたい一品。
一世帯当たりの年間昆布消費量がダントツ1位の富山県(2017〜2019年総務省統計局「家計調査年報」)。昆布は北海道産ですが、これは江戸時代から明治にかけて大阪と北海道を結んだ交易船「北前船(きたまえぶね)」がもたらしたもの。その昆布と富山の美味しい魚が出会って生まれた「昆布締め」は、富山県人のソウルフードです。ちなみに、富山ではお魚だけでなく、お肉やお野菜、山菜なども昆布締めにするんですよ。
そんな、最近では全国的にも有名な昆布締めですが、松本魚問屋さんのものは(店長的には)ちょっと別格。目利きであり多くの数量を取り扱う松本魚問屋さんだからこそ仕入れることができる本当に良質なお魚たち。その中から今回は鯛とイカを北海道産花折昆布を贅沢に使用して昆布締めに。新鮮なお魚に昆布の旨味が染み込んだ昆布締めは、富山県民も驚かれるのではないかと思います。
酢締めは塩と砂糖で水分を抜いたら、特製配合のお酢に漬け、さっと引き上げ仕上げられています。加工を手がけているフレンチシェフ・山下貴民さんの確かな腕が作り上げます。
お中元や暑中見舞いなど夏の贈り物に、また、富山に帰省してこられるご家族と一緒にいかがでしょうか?
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本体価格:4,000円
容量:昆布〆(鯛・イカ)70g×各2袋ずつ / 酢〆(小肌)70g×2袋
賞味期限:パッケージに記載
保存方法:冷凍庫(ー18℃)にて
保存
配送:冷凍
【ご注意】冷蔵・冷凍商品については、温度帯別に発送をさせていただきますので、常温のものと併せて購入いただいた場合、別送させていただきます。その場合、常温分の送料はストアが負担させていただきます。
*化粧箱入り
*熨斗やメッセージカードをご希望の方は、備考欄にその旨ご記入くださいますようお願いいたします。
メッセージカード
富山市八尾の「桂樹舎」さんの手すき和紙のカードに手書きメッセージを添えて商品に同封いたします(無料)。ご希望の方は、ご注文の際に備考欄にメッセージ(30字程度)をご記入ください。
松本魚問屋
「天然のいけす」と言われる魚の宝庫・富山湾。その中でも漁獲量ナンバーワンの氷見漁港は、「越中式定置網」というサステナブルな漁法で資源・環境保護の観点からも注目されています。その漁港で七十余年。「松本魚問屋」は氷見トップクラスの卸問屋として、今日も魚を競り落としています。美味しいのはもちろんのこと、締め方、保存・加工の全てにおいて妥協ない「よい魚」を皆さまにお届けすることを約束します。
シェフプロフィール
山下貴民(やました・よしひと)
名古屋外国語大学外国語学部フランス語学科卒業。名古屋調理師専門学校を卒業後、2008〜12年までフランス ビアリッツ市にあるパラス(宮殿)の格付けを持つ「Hotel du palais」のレストランで修業、部門長を務める。その後、パリ サンルイ島の星付きレストラン「le sergent recruteur」副料理長を経て、2017年から富山県氷見市の「松本魚問屋」にて、これまでの料理の経験を商品開発に活かしつつ、同社のプライベート・レストランのシェフも務めている。
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