¥880
引網香月堂 Hikiamikogetsudo (富山県射水市・富山市)
大正8年に高岡市の伏木港にて創業。
現在は4代目店主・引網康博を中心に、和菓子が持つ面白さをお伝えするべく活動しています。
店舗では、お茶席菓子から創作菓子、季節のお菓子まで幅広く調製し、現在は富山県内にて三店舗を営んでいます。
和菓子のワークショップや講座の講師を務め、国内やアジアにてお菓子作りのデモンストレーションなどを行い、和菓子文化の発信をするべく活動しています。
2020年8月より放送中のドラマ「私たちはどうかしている」の劇中や、その主題歌で「東京事変」の最新シングル『赤の同盟』の配信ジャケットに引網香月堂さんのオリジナル創作和菓子が登場し、話題を集めています。
コーヒーの淹れ方
分量の目安
【ホットコーヒーの量】 ※お好みにより微調整ください
1杯 150~180cc
2杯 300~360cc
3杯 450~540cc
【豆の量】
豆は、焙煎の程度によって容積が変わります。(1杯およそ10gのメジャースプーンを使った場合)
◯浅煎り
1杯分=スプーン1杯 2杯分=スプーン1.5杯 3杯分=2杯
◎中煎り・中深煎り
1杯分=スプーン1杯 2杯分=スプーン1.8杯 3杯分=2.5杯
●深煎り
1杯分=スプーン1.2杯 2杯分=スプーン2杯 3杯分=2.7杯
ホットコーヒーの淹れ方
【ホットコーヒー】
①83度のお湯を用意します。
それより温度が低いと薄くなったり酸味が強くなったりする傾向があります。
また、温度が高いと苦味やえぐみの原因となります。
②1回目のお湯は真ん中からそっと全体へ。
お湯と粉をなじませるため、20〜30秒ほど置いて「蒸らし」を行います。
③蒸らし終わったら、再びお湯を注ぎます。お湯は細く丁寧に真ん中から外へ、外から真ん中へと。
ドリッパー内のお湯が3分の2程度まで減ったら、3分の1足します。
温度を保って安定した味に仕上げるため、お湯がポッド内に降り切る前に足しましょう。
3〜5回の注ぎで1杯分(150cc)を抽出する。
④ポッド内のコーヒーは上下で濃度が異なるため、
均一になるよう、少しませてからカップに注いでください。
アイスコーヒーの淹れ方
【アイスコーヒーの淹れ方】
①細かく挽いた深煎りのコーヒー豆がおすすめ。お湯の温度は、ホットコーヒーよりも
エキスが出て、苦味やコクが増すように91度が適している。
②1回目のお湯は真ん中からそっと全体へ。
お湯と粉をなじませるため20〜30秒ほど置いて蒸らす。
③蒸らし終わったら、再びお湯を注ぐ。お湯は細く丁寧に真ん中から外へ、外から真ん中へと。
アイスコーヒーの場合は、80~100ccを抽出。
④氷をたっぷり入れたれたグラスに注ぎ、かきまぜて急速冷却させたら完成。
必要以上に冷たくなったり薄くなったりしないように注意しましょう。
グラスにうっすらと霜が降りたようになれば見栄えも良いです。
自家焙煎珈琲くらうん
店主 小島 治 (Kojima Osamu)
高岡の老舗・自家焙煎珈琲店「くらうん」の店主・小島治さんは、日本のコーヒー界のパイオニア・田口譲さんに焙煎の技を学びました。弟子になる条件は、①良い豆を使うこと②正しく焙煎すること③新鮮であること。この3つの条件を、30年以上誠実に守り続けています。現在も、技術の維持向上のため、年に2度は東京の田口さんのもとへ出向くなど、おいしいコーヒーを淹れることに余念がない“真面目なコーヒー屋”さんです。
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