¥6,600
SOLD OUT
シマタニ昇龍工房
江戸後期から脈々と続く鏧子(けいす)職人の家で育った初代和吉が、明治42年創業し、鏧子作り一筋、一子相伝により仏教伝来の伝統技法を今に伝えている富山県高岡市にある工房です。当工房は、全国に10人に満たない「おりん職人」が3人おり、「金鎚で叩く」ことにより板を絞り、丸みを整え、音を調律することでおりんを制作しています。この「金鎚で叩く」技術により生まれてくる新しいアイテムを提案する自社ブランド「syouryu」も展開しています。
この商品にぴったりなレシピを紹介
~たらの一夜干しでスパニッシュオムレツ~
・材料(2~3人前)
たらの一夜干し・・・3 枚
卵・・・10 個
新玉ねぎ・・・1 個
新ジャガイモ・・・1 個
にんにく・・・1 片
牛乳・・・300ml
パセリ・・・1 束
パルメザンチーズ・・・50g
塩胡椒・・・少々
オリーブオイル・・・100ml
・作り方
① 鍋に牛乳とたらをいれ軽く沸かし火を入れる。
② 30cm程の深めのフライパンに半量のオリーブオイルとにんにくを加えゆっくりと弱火で加熱し、オイルに香りをうつす。
③ 新玉ねぎは皮を剥き薄切りに、新じゃがいもは皮付きのまま角切りにして②に加え軽く塩をして火を入れる。冷ます。にんにくは取り出しておく。
④ ①のたらを手でほぐし、骨を抜いておく。
⑤ 卵をわり、③、④、塩胡椒、パルメザンチーズ、刻みパセリをいれ混ぜ合わせる。
⑥ フライパンに残りのオイルを加え、周りから軽く煙が立つ程度まで温める。
⑦ ⑤を一気に加え、卵が固まってきた部分を中心に寄せるようにゆっくりと混ぜこむ。
⑧ ある程度、液状の部分が無くなったら火を落としゆっくりと火を入れる。
⑨ 周りから中心に寄せるように、ヘラなどを使い形を円盤状に整える。
⑩ 大き目のお皿を使い、裏返し、ゆっくりと弱火で火を入れる。
ここがポイント!
※卵液を加えるときは、フライパンがしっかりと熱い状態を保つ。
※液状が無くなったら、火を落とす。
※半熟がお好みの場合は、途中で火を止めフライパンごと提供しても。
シェフプロフィール
山下貴民(やました・よしひと)
名古屋外国語大学外国語学部フランス語学科卒業。名古屋調理師専門学校を卒業後、2008〜12年までフランス ビアリッツ市にあるパラス(宮殿)の格付けを持つ「Hotel du palais」のレストランで修業、部門長を務める。その後、パリ サンルイ島の星付きレストラン「le sergent recruteur」副料理長を経て、2017年から富山県氷見市の「松本魚問屋」にて、これまでの料理の経験を商品開発に活かしつつ、同社のプレイベート・レストランのシェフも務めている。
水と匠メールマガジン登録
海から山、そして平野を循環する水と、人々の営み、引き継がれていく技。 富山県の食や工芸品をセレクトしている当ストアの新商品やお得なキャンペーン情報などをお届けします。 |