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松本魚問屋 (富山県氷見市)
「天然のいけす」と言われる魚の宝庫・富山湾。その中でも漁獲量ナンバーワンの氷見漁港は、「越中式定置網」というサステナブルな漁法で資源・環境保護の観点からも注目されています。その漁港で七十余年。
「松本魚問屋」は氷見トップクラスの卸問屋として、今日も魚を競り落としています。美味しいのはもちろんのこと、締め方、保存・加工の全てにおいて妥協ない「よい魚」を皆さまにお届けすることを約束します。
この商品を使ったレシピを紹介
~氷見鰯アンチョビで春キャベツのパスタ~
・材料 (2人前)
鰯アンチョビ・・・30g
乾燥パスタ・・・200g
春キャベツ・・・80g
にんにく・・・1 片
鷹の爪・・・1 本
オリーブオイル・・・200ml
塩・・・少々
パルメザンチーズ・・・30g
・作り方
① 鍋にたっぷりの湯を沸かし、湯に対し1%程の塩を入れる。
② 春キャベツを一口大に手でちぎり、芯の部分は刻んでおく。
③ フライパンに分量の半分のオリーブオイルを入れ、にんにくを潰し入れ極小の火でオイルに香りをうつす。(オイルの中で小さな泡がふつふつとしている状態で 3 分程)
④ パスタ茹でる。茹で時間表示の1分ほど前にタイマーをかけておく。(春キャベツを茹でる為)
⑤ ②のフライパンにアンチョビと、種を抜いた鷹の爪を加え弱火で1分程火を入れる。
⑥ パスタが上がる1分前に②のキャベツを湯に加える。
⑦ ⑤のフライパンに⑥を加え、茹で汁も200ml 程加える。(強火にする)
⑧ フライパンを傾け、水分が残っている状態で残りのオリーブオイル、パルメザンチーズ を加え、しっかりと混ぜ合わせ乳化させる。
ここがポイント!
※ゆっくり、ごく弱火でにんにくを熱することでオイルにしっかりと風味が加わります。
※乳化は水分とオイルがある状態でしっかりと火を強めることが重要です。
※乳化が難しい場合は最後に 10g程のバターを混ぜ加えると簡単にできますよ。
シェフプロフィール
山下貴民(やました・よしひと)
名古屋外国語大学外国語学部フランス語学科卒業。名古屋調理師専門学校を卒業後、2008〜12年までフランス ビアリッツ市にあるパラス(宮殿)の格付けを持つ「Hotel du palais」のレストランで修業、部門長を務める。その後、パリ サンルイ島の星付きレストラン「le sergent recruteur」副料理長を経て、2017年から富山県氷見市の「松本魚問屋」にて、これまでの料理の経験を商品開発に活かしつつ、同社のプライベート・レストランのシェフも務めている。
氷見市エリア 水と匠オフィシャルツアー情報|定置網漁見学と朝セリ体験+漁師めし(5〜10月)
■コース概要:定置網漁見学と朝セリ体験+漁師めし(5〜10月)
「天然のいけす」とも称され、多様な魚が水揚げされる富山湾。この豊かな海を舞台に、サスティナブルな(持続可能な)漁業として、世界からも注目を集める「定置網漁」を船上から間近で見学。その後、氷見の魚市場に移動して活気ある朝セリを見学すると、ちょうどお腹がすいてくる頃。漁師も利用する食堂で、市場直送の魚介を使った朝食を臨場感と共に味わいます。
詳細はこちら
https://mizutotakumi.jp/tour/716/
■お問い合わせ
一般社団法人 富山県西部観光社 水と匠
〒933-0397 富山県高岡市内島3550番地
TEL:0766-95-5170
FAX:0766-95-5171
MAIL:info@mizutotakumi.jp
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