¥864
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松本魚問屋 (富山県氷見市)
「天然のいけす」と言われる魚の宝庫・富山湾。その中でも漁獲量ナンバーワンの氷見漁港は、「越中式定置網」というサステナブルな漁法で資源・環境保護の観点からも注目されています。その漁港で七十余年。「松本魚問屋」は氷見トップクラスの卸問屋として、今日も魚を競り落としています。美味しいのはもちろんのこと、締め方、保存・加工の全てにおいて妥協ない「よい魚」を皆さまにお届けすることを約束します。
シェフプロフィール
山下貴民(やました・よしひと)
名古屋外国語大学外国語学部フランス語学科卒業。名古屋調理師専門学校を卒業後、2008〜12年までフランス ビアリッツ市にあるパラス(宮殿)の格付けを持つ「Hotel du palais」のレストランで修業、部門長を務める。その後、パリ サンルイ島の星付きレストラン「le sergent recruteur」副料理長を経て、2017年から富山県氷見市の「松本魚問屋」にて、これまでの料理の経験を商品開発に活かしつつ、同社のプライベート・レストランのシェフも務めている。
この商品を使ったレシピを紹介
~ほたるいか醤油麹で新じゃがバター~
-相性抜群のじゃがいもとバターに、ほたるいかの肝が滲みます―
◯材料(2 人前) 準備時間20分 調理時間20分
ほたるいか醤油こうじ・・・1 瓶(80g)
じゃがいも・・・3 個
バター(ダイスカット)・・・30g
塩・・・少々
青ねぎ・・・適量
◯作り方
1 ほたるいか醬油こうじを解凍し、ざるで水気を切っておく。(ざるから落ちたタレはソースに使う)
2 じゃがいもは良く洗い、鍋に入れ蒸し茹でにする。(串がスッと入るくらいまで)
3 鍋に湯をはり、約 90°C(鍋底に泡がつくほど)に温め、1をざるのまま湯通しし、
全体がぷっくりとするまで、火を通す。
4 青ねぎを輪切りにしておく。
5 たれを鍋に移し、火にかけ軽く沸かす。
6 ダイス状にカットした冷たいバターを少しずつ5に溶け込ましていく。(乳化させる)
7 お皿に2を手で半分に割り盛り付ける。上から3、4、6をかける。
ここがポイント!
※じゃがいもは電子レンジで加熱しても大丈夫です。
鍋で火を通す場合は、ゆっくり火を 入れると、中がホクホクに仕上がります。
※ソースをバターで乳化させる際は、バターをサイコロ状に切ってしっかり冷やしておく 。
ソースを沸かし過ぎないよう、混ぜながら少しずつバターを加えることが重要です。
この商品を使ったレシピを紹介
~ほたるいか沖漬け(醤油麹味)でホイル焼き~
・材料 (2〜3人前)
ほたるいか醤油麹漬け・・・1瓶
まいたけ・・・1 パック
しめじ・・・1 パック
えのき・・・1 パック
しいたけ・・・5 個
レモンスライス・・・2 枚
バター・・・20g
刻みパセリ・・・適量
・作り方
① きのこ類を下処理し、大ぶりにカットする。
②ホイルを 2~3 枚重ね、上に1のきのこ、ほたるいか醤油こうじ漬け、レモンスライス、バターをのせ、しっかりとホイルで包む。
③魚焼グリル、又は水を 1 cm程はったフライパンに2を入れ、強火で 5~8 分程加熱する。
④ホイルから蒸気が出て、よい香りがしてきたら加熱をやめる。
⑤ホイルごとお皿に盛り付け、刻みパセリを散らす。
ここがポイント!
※野菜は季節のものなら何でも良いですが、水分が多いものは下茹でしておくと良いです。
※ホイル焼きのポイントは蒸気を逃がさず蒸し焼きにすることです。しっかりと包み、旨味や香りを閉じ込めましょう。
※ほたるいかの肝が溶け出し、きのこ全体に味がしみ込みます。残った汁はおじやにし、最後まで味わえます。
水と匠ブティック(実店舗)のご案内
富山の土徳に育まれたものたちを日々の暮らしに。
水と匠が運営するアートホテル「楽土庵」内に、水と匠のブティックがございます。
オンラインストア商品の一部はこちらでもお買い求めいただけます。また、オンラインストアには掲載されていない、作家さんたちの新作や楽土庵館内にに設えられている民藝/工芸作品、楽土庵オリジナルビール、地酒や地ワインも取りそろえております。
富山で約7年精力的に制作をした棟方志功をはじめ、濱田庄司、河井寛次郎など民藝巨匠の作品も常時取り扱っております。
商品在庫に限りがございますので、ご来店の際は恐れ入りますがご連絡頂けますと幸いです。
◉水と匠ブティック(楽土庵内)
939-1334 富山県砺波市野村島645
Phone 0763-77-3315
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