¥ 2,808
メッセージカード
富山市八尾の「桂樹舎」さんの手すき和紙のカードに手書きメッセージを添えて商品に同封いたします(無料)。ご希望の方は、ご注文の際に備考欄にメッセージ(30字程度)をご記入ください。
松本魚問屋
「天然のいけす」と言われる魚の宝庫・富山湾。その中でも漁獲量ナンバーワンの氷見漁港は、「越中式定置網」というサステナブルな漁法で資源・環境保護の観点からも注目されています。その漁港で七十余年。「松本魚問屋」は氷見トップクラスの卸問屋として、今日も魚を競り落としています。美味しいのはもちろんのこと、締め方、保存・加工の全てにおいて妥協ない「よい魚」を皆さまにお届けすることを約束します。
この商品を使ったレシピを紹介①
~ほたるいか沖漬け(醤油麹味)でホイル焼き~
・材料 (2〜3人前)
ほたるいか醤油麹漬け・・・1瓶
まいたけ・・・1 パック
しめじ・・・1 パック
えのき・・・1 パック
しいたけ・・・5 個
レモンスライス・・・2 枚
バター・・・20g
刻みパセリ・・・適量
・作り方
① きのこ類を下処理し、大ぶりにカットする。
②ホイルを 2~3 枚重ね、上に1のきのこ、ほたるいか醤油こうじ漬け、レモンスライス、バターをのせ、しっかりとホイルで包む。
③魚焼グリル、又は水を 1 cm程はったフライパンに2を入れ、強火で 5~8 分程加熱する。
④ホイルから蒸気が出て、よい香りがしてきたら加熱をやめる。
⑤ホイルごとお皿に盛り付け、刻みパセリを散らす。
ここがポイント!
※野菜は季節のものなら何でも良いですが、水分が多いものは下茹でしておくと良いです。
※ホイル焼きのポイントは蒸気を逃がさず蒸し焼きにすることです。しっかりと包み、旨味や香りを閉じ込めましょう。
※ほたるいかの肝が溶け出し、きのこ全体に味がしみ込みます。残った汁はおじやにし、最後まで味わえます。
この商品を使ったレシピを紹介②
~ほたるいか沖漬け(塩麹味)で焼きおにぎり~
・材料 (3人前)
ほたるいか沖漬け 塩麹味・・・1瓶
お米・・・2合(ジュンブレンドファームさんのこしひかり)
生姜・・・20g
ねぎ坊主(青ネギも可)・・・1個
花山椒(粉山椒でも可)・・・10g
砂糖・・・15g
日本酒・・・50ml
醤油・・・50ml
・作り方
① お米を洗い、炊き上げる。(最後に水分が加わる為、いつもより少し硬めに)
② 生姜を千切りにする。
③ 小鍋に砂糖、日本酒、醤油、②の生姜を入れ軽く沸かす。
④ ほたるいかを汁ごと入れ、軽く加熱する。(火を入れすぎるとほたるいかが縮むので注意)
⑤ 花山椒は茎の固い部分を除き、大きめにざく切りに。
⑥ 炊き上がったご飯に④を加える。(水分が多い場合は全部入れず、汁を残して調節する)
⑦ ⑤の花山椒とねぎ坊主をほぐしながら⑥に加え、さっくりと混ぜ合わす。
⑧ ⑦をおにぎりにして、グリル等で焼き目をつける。
ここがポイント!
※ほたるいかは過熱しすぎると、小さくなってしまう為、過熱しすぎない。
※お米はいつもより少なめの加水で炊き上げる。
※お米と混ぜるときは、混ぜ過ぎない。
シェフプロフィール
山下貴民(やました・よしひと)
名古屋外国語大学外国語学部フランス語学科卒業。名古屋調理師専門学校を卒業後、2008〜12年までフランス ビアリッツ市にあるパラス(宮殿)の格付けを持つ「Hotel du palais」のレストランで修業、部門長を務める。その後、パリ サンルイ島の星付きレストラン「le sergent recruteur」副料理長を経て、2017年から富山県氷見市の「松本魚問屋」にて、これまでの料理の経験を商品開発に活かしつつ、同社のプライベート・レストランのシェフも務めている。